2008年07月31日

湯が冷めない風呂を妻が希望

福島県伊達市で、木造2階建て、延べ面積169.38m2の自宅を新築中だ。設計者としての立場で、採用した建材・設備の選定理由や施工性、納まり、メーカー対応などをリポートしてみたい。第1回は浴室についてレビューした内容を報告する。(レビュー会員#0053 中山武徳)

住宅の完成後、数年たってから定期点検で室内をチェックすると、システムバスやシステムキッチン、洗面化粧台など、水まわり製品が古びていたり、色が飛んでいたりするのを目にすることがよくある。それが嫌で、浴室やキッチン、洗面台などはできるだけ既製品を使わずに造作している。素材感や色合いなど、経年的に劣化しにくい素材を自由に選ぶことができるからだ。

ただ、予算の都合で既製品を使わざるを得ない場合もある。そのときは、「汚れにくさ」を重視して製品を選ぶ。個人的にはTOTOの製品を定番として使うことが多い。浴槽やキッチンのシンク、洗面台のシンクに傾斜があり、水玉を残さずに流しきる形状になっている点を評価している。

私の住む東北地方では、冬場、追い炊き配管の凍結防止を兼ねて追い炊き口から10cmほど上まで湯を張ったままにすることが一般的だ。ただ、浴室を使った後、電気代の節約や騒音の防止などを理由に、換気扇は数分間で切られることが少なくなく、浴室にはカビや水あかなどの汚れがつきやすい。そのため、私は、浴室の換気を換気扇に頼らず、大きな窓を設けて換気できるようにしている。浴室の前面には中庭(坪庭)を必ず配置し、常に窓を開けて風の通り道をつくる。こうしたコンセプトで設計した住宅の浴室は汚れがつきにくい。この手法を自宅でも実践した。

当初は在来浴室を考えていたが、妻のたっての希望でシステムバスに変更した。我が家では生活習慣上、家族と私の入浴時間が7時間ほどずれる(家族は 19時くらい、私は深夜2時くらい)。私が入浴する際に湯を沸かし直す光熱費を、妻はもったいないと感じていたようだ。そこで、建て主の評判が良い TOTOの「魔法びん浴槽」を採用することにした。湯温の低下を防ぐことができる二重断熱構造の浴槽だ。複数あるTOTOのシステムバスのラインアップのなかから、最新の「スプリノ」を選んだ。

やっぱりTOTOを選ぶ方は多いですね。

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2008年07月30日

リビングとキッチン より一体化へ工夫

TOTOは、インテリアの一部としてリビングに融和するキッチンをコンセプトにしたオープンスタイルのリビングダイニングキッチン「キュイジア」に、新しいデザイン「L-スタイル」を追加し2008年8月1日から発売する。

   「L-スタイル」は家具の要素を取り入れた新しい対面のデザインで、天然木の風合いを生かした木目でリビング家具とキッチンの扉カラーを統一し、水まわりのTOTOと建材のDAIKEN、エクステリアのYAA APの3社で使いやすさとデザイン性を評価した取っ手を共通で採用。また、オープンスタイルの場合に気になる煙やニオイを抑えるアイランド用のエアカーテンフードを用意した。

   希望小売価格は、フラット対面型(アイランド)間口2596ミリ、奥行き1000ミリ、リビング側L-スタイルの場合、218万6205円295万710円(工事費別)。

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マンション改装 トイレの狭さ解決できます

TOTOは、「ネオレストハイブリッドシリーズ」から、マンションリモデル対応品を2008年8月1日から売り始める。

   専用の排水管パーツを用意し、マンション特有の排水管条件にも適合できるようにしたことで、便器取替後に便器前のスペースが狭くなるなどの空間面での問題を解決している。価格は33万5000円38万5000円(工事費別途)。

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2008年07月14日

定額制のマンションリフォーム導入/東急コミュニティー

東急コミュニティーは14日、定額制マンション・リフォーム商品「CORETTO(コレット)」を1都3県でスタートさせる。専有部のリフォーム料金をパッケージ化したもの。間取り変更を含むプランと内装変更のみのプランを選択する。同社は、当面首都圏エリアのみで展開し、今後2年間で約6億円の売り上げを計画している。
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2008年07月12日

残り湯の廃熱も活用!太陽熱、大気熱、風呂熱を総動員する省エネ給湯器

洞爺湖サミット開幕を控えて、このところ住宅関連各社から省エネシステムのニュースリリースが連日、相次いで発表されています。それぞれ、技術や省エネに対する視点に特徴があって、面白いです。

昨日も面白いニュースが発信されました。ある住宅メーカーが太陽熱と連携したヒートポンプ給湯機の開発に乗り出すという情報です。太陽熱温水器を、ヒートポンプ給湯機に接続したようなもので、従来のガス給湯器に比べて、CO2排出量を65%も削減できるそうです。

しかし、これだけで驚くのはまだ早いのです。ナント、風呂の残り湯の熱まで回収してしまうという徹底ぶりなのです。お風呂が終わって、温かい水を大量に捨てていると、燃やしたガスがとてももったいない感じがしますが、その熱を回収して、翌日に生かすというのは、精神衛生上もとってもいいですね。

さらに、省エネやCO2排出削減を家族全員で楽しめる工夫も施されており、エコライフが一段と楽しくなりそうです。

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INAXブランドの電気式浴室換気乾燥暖房機9万3304台の点検を要請、経産省

経済産業省は7月8日、三菱電機が製造し、INAXブランドで販売した電気式浴室換気乾燥暖房機「UH-2A」9万3304台について、電源電線の不適切な接続工事がないか、早急に点検するよう要請した。6月21日に同型式の浴室換気乾燥暖房機で、電源電線接続部の施工不良が原因と見られる焼損事故が発生したことを受けたものだ。

電気式浴室換気乾燥暖房機については、同省が2006年6月30日にも同様の点検を行うよう要請していた。今回の事故機は、この要請に基づく点検を済ませていたにもかかわらず、焼損事故が発生した。同省は、06年末から07年2月にかけて実施した施工会社による点検の際に、不適切な接続工事を見逃していたと判断。販売元のINAXとINAXブランドで販売をしていたトステム、製造元の三菱電機に対して、すでに点検済みの機器を含めて、改めて早期に点検を実施するよう求めた。

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TOTO 静音ワンピース便器

TOTOは、「静音ワンピース便器」を2008年8月1日から販売する。新開発の「サイレントサイホンシステム」の搭載により、便器特有の洗浄音を、通常の会話レベルである63dBまで抑えた。洗浄時に便器内の空気が吸い込まれることが洗浄音の原因だったが、便器内に空気を取り込むための経路を新たに設けて音を小さくし、従来のサイホン式便器と比較すると洗浄音は約8dB小さくなったという。

   価格は、便器単体で23万1000円26万400円(工事費別途)、便座は別売。

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