2008年09月03日

ユニットバス改修に新工法 期間とコスト圧縮 

家庭の浴室を低価格、短期間で改修するサービスが兵庫県などで広がっている。浴槽と洗い場が一体となったユニットバスの場合、かび、ひび割れが発生すると全体を取り換えるケースが多かったが、特殊な塗料やフィルムを施し、改修の時間、コストを大幅に低減したのが特徴だ。(大久保 斉)

神戸の企業など事業化

 不動産販売の神戸土地計画(神戸市西区)は昨年一月から、浴室改修事業に乗り出した。特殊なポリウレタン樹脂系の塗料を独自に開発。浴室の素材や使用時の温度に応じて塗料が伸縮するため、新たなひび割れが起こらないという。かび、皮脂を除去し、ひび割れを補修した後、壁、浴槽を含めた浴室全体に吹き付ける。

 費用は浴室ごと入れ替える従来工法に比べて、七-八割圧縮。荻野隆明社長は「産業廃棄物も出さず、環境にもやさしい」と力を込める。

 バスシステムデザイン研究所(大阪市)は、ケイ素と水の化学反応で表面にガラス膜を形成する塗料を開発し、浴室改修で利用している。ホテル、マンション管理会社などから受注。二〇〇〇年の設立以来、施工実績は二千三百件に達し、収益も年率30-40%で伸びているという。今後は、施工業者を囲い込んでノウハウを供与し、フランチャイズ展開する考えだ。

 内装施工業のマジック(神戸市西区)は五年前から、大手産業資材メーカーの特約店となり、内装用特殊フィルムの供給を受け、浴室の壁、床、天井の内装を手掛ける。

 ユニットバスの大半は塩ビ鋼板製。浴室内の高温多湿によって塩ビ鋼板にさびが発生し、表面が隆起する結果、その上に張られた内装材がはがれるケースが多かった。そこで、さびを防ぐ補強材と、防かび剤を含む特殊フィルムを張る手法を採用。田中伸哉社長は「一、二日で工事が完了し、騒音もほとんど出ない」としている。

工期が短く、さらに安くなるというのは良いですね。

posted by リフォーム at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォームニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18758250
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック