2007年12月27日

製品欠陥で火災174件 消防庁、社名など公表

 2006年に発生した電気用品や自動車などによる火災5286件のうち、174件は製品の欠陥が原因だったことが27日、総務省消防庁が初めて実施した調査で分かった。174件の1つで荏原シンワ(東京)製の循環式風呂湯沸かし器の欠陥による火災では、死者が出たという。

 消防庁は同日、消費者に注意を促すため、174件の火災を起こした製品の種類とメーカー名とともに、今回の調査で「原因が欠陥かどうか不明」と分類された火災719件のメーカー名などを、同庁のホームページで公表。経済産業省はじめ関係省庁や都道府県などに結果を連絡した。

 消防庁によると、174件のうち、コロナ(新潟県三条市)製の石油給湯器の1件を除く173件分の製品については、メーカー側が既に自主回収やリコールなどの対応を取っている。

 欠陥製品の種類別では、こんろ、ストーブ、テレビなど電気用品が105件で最も多く、次いで石油給湯機やガス衣類乾燥機などの燃焼機器が49件、自動車20件。
posted by リフォーム at 00:00| リフォームに関する事故・訴訟