2008年02月01日

INAXとトステム、お掃除カンタン「キレイ床」搭載のシステムバスルーム「ラ・バス」を4月発売

日本初※1 のお掃除カンタン『キレイ床』を搭載した
新システムバスルーム『La・BATH(ラ・バス※2)』を4月1日から発売!

『ラ・バス』は「お掃除カンタン」「リフォームにも最適」「上質な浴室空間」を実現します


 株式会社住生活グループ(社長:杉野正博)の事業会社である株式会社INAX(社長:川本隆一)、トステム株式会社(社長:小川康彦)は、“お風呂の床のお掃除が面倒”というお客さまの困りごとを解決した日本初となるお掃除カンタン『キレイ床』(特許出願中)を開発。この新機能を搭載した新システムバスルーム『La・BATH(ラ・バス)』を2008年4月1日(火)から発売開始いたします。

 日本初のお掃除カンタン『キレイ床』は、お風呂の床に特殊な表面処理加工を施すことにより、身体から出る皮脂汚れをはじく撥油性能と、汚れを浮かせて流しやすくする親水性能を持たせるとともに、お掃除のしやすさを追求した新設計の床面状を採用し、掃除をカンタンにしました。

 INAXとトステムは、床の冷たさを軽減する『サーモフロア』(04年)、お湯を冷めにくくする『サーモバス』(05年)、排水口のお手入れをカンタンにする『くるりんポイ排水口』(07年)など、お風呂におけるお客さまの困りごとを、環境配慮の観点からエネルギーを使わずに解決する機能を開発してきました。新商品『La・BATH(ラ・バス)』でも、新開発の『キレイ床』を搭載することで、浴室の基本機能をさらに進化させました。
 
 ※1:2008年1月現在、浴室の床において、当社調べ。
 ※2:『ラ・バス』は「お風呂の中のお風呂」という意味です。


○メーカー希望小売価格:594,000円〜1,781,000円
                 [税込:623,700円〜1,870,050円] ※工事費別途

○新システムバスルーム『ラ・バス』の販売目標:170,000台/年(発売1年後、両社合計)


 ※以下詳細は添付資料を参照


<読者からの問合せ先>:
 (株)INAX お客さま相談センター0120−1794−00
 トステム(株)お客様相談室0120−126−001


*株式会社INAXとトステム株式会社は、株式会社住生活グループ傘下の事業会社です。



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2008年01月10日

TOTOハイリビング、キャビネットの生産効率を向上

TOTOハイリビング(千葉県茂原市、山田俊二社長、0475・34・5152)は、システムキッチンに搭載するキャビネットの生産効率を高める。塗装の不良率改善に取り組むほか、09年4月からは、同じ顧客に届けるキャビネットごとに部材を加工・生産する「邸別生産方式」に切り替える計画。これらの取り組みにより、キャビネットの生産効率を年10%ずつ向上させる。
 システムキッチンの主要部品であるキャビネットは邸別にすべてそろってから出荷するため、生産効率をいかに高めるかがメーカー各社の課題となっている。また、顧客の都合で納期がずれることもあり、柔軟な生産体制が求められる。
 TOTOハイリビングも納期回答の信頼性向上を目指し、キャビネットの生産を完全邸別に切り替え、部材加工から組み立てまで3日かかっていた生産リードタイムを2日に短縮する。
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2008年01月03日

TOTO史上最高傑作(動画有り)

トイレ2.0の時代がやってきました。

今までのトイレ1.0が、1回のプレイで必要としていた水は13リットルほど。でも次世代トイレは違います。この最新型「NEOREST」は使用水量4.5〜5.5リットルと効率が大幅にアップ。トルネード投法でごっくんです。

そのほかにも、ケンウッドが手がけた音響機能、脱臭&アロマ機能、ワンダーウェーブウォシュレット機能、夜中でも安心なやわらかライト機能、水の跳ね返りを低減する水面調節機能などなど。あったら便利がぎっしりと詰まっています。てかワンダーウェーブって何さ。

「NEOREST」シリーズはセレブにも大人気(らしい)です。ウィル・スミスがその魅力について語っているビデオがあったので、合わせてご紹介しましょう。


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2007年12月26日

TOTO、システムキッチンを一部改良――作業空間広がる

ユニットバス TOTOは一部改良したシステムキッチン「レガセス ラクラクひろがるプラン」=写真=を2008年2月1日に発売する。未使用時にはキッチン上部の棚に収納できる作業台「ひろがるシェルフ」を設置するなど使い勝手が向上。従来品と比べ作業スペースが約30%増加したという。

 作業台の大きさは奥行き22センチ、幅が約60センチと約75センチの2種類を用意。シンクは樹脂製を採用し白や青など4色から選べる。価格は99万6450円―137万9595円。月間350台の販売を想定している。
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やればやるほど新たな可能性が見えてくる ユーザー対話型のモノ作り──デザイナーと設計者で造るビルトインコンロ

ガス給湯器 リンナイの近藤雄二・開発本部長は開発に約2年の時間をかけ10月1日に発売したばかりのビルトインガスコンロ、Udea(ユーディア)の開発事例について報告した。この製品の開発に当たってはユーザーの要望や不満の声が直接入りやすいガス事業者の大阪ガス、設備メーカーであるリンナイ、そしてユニバーサルデザインに豊富な知識と経験を持つデザインコンサルタントのトライポッドデザインの3社が協力し、ユーザーと徹底的に向き合ってデザイン開発を行った。


実際にユーザーを観察して得た予想もしない知見

ビルトインコンロに対する新しいニーズの背景には、まず少子高齢化によるユーザーの年齢構成比の変化がある。また最近のキッチンはもはや「女の城」ではない。さらに社会のインフラとして住宅全般のバリアフリー化が進む中で、設備系にも否応なしに障害者を含めたユーザーへの対応が求められていた。これに対して事後対応的に手当てするのでなく、また障害者専用品でもなく、もっとユニバーサルな、幅広い層に使いやすい製品を目指したのが、今回の開発だった。

 これまでも、ユーザーの声に応えてこなかったわけではない。しかしそれはあくまで、ユーザーから上がってきた声、つまり顕在化したニーズに対して、ハードの設計で対応する形がほとんどだった。しかし今後は「本来、人間として、どうするべきなのかを考える必要がある。そのためには、ハードの設計者とソフトの企画者が共同で、さらに上流の人間的ニーズに対応しなければならない。それに近い視点を持っているのがデザイナーだった」と近藤開発本部長はデザインコンサル導入の経緯を振り返る。

 開発期間中のユーザーによる使用評価は4回に及んだ。第1回は2006年2月に行われ、自社と他社の上・中機種、そしてIHコンロの計5機種を用意した。ユーザーは20代・30代・40代・50代・高齢者・障害者の男女計24人。使用手順に沿って32の項目で使いやすさを評価してもらった。

 実際に多様なユーザーが使うのを目の当たりにすることで、予想もしない発見もあった。ある全盲のユーザーは、点火の「ボッ」という音を聞くために火口のすぐそばへ顔を寄せた。そして2度目以降は目の見える人と変わらない使い方をして、開発チームを2度驚かせた。

 調査の結果、自社製品の不評だった点を抽出し、デザイン改良ポイントとして整理した。「使ってみたい、使い続けたいと思えること」「誰にとっても使いやすいこと」「気持ち良く使い始め、使い終えられること」の3つが焦点となった。


製品本体だけではなく周囲を含めたUDを追求

 調査から得られた改良ポイントを受けて「簡単・確実に」「楽な姿勢で、楽しく」「安心して」使えるガスコンロ、という商品コンセプトが立てられ、目標は「簡・楽・安」の3文字に集約された。この目標に向け、使用状況を具体的に設定して掘り下げた検討が行われた。

 その検討を受けて2つのプロトタイプが出来上がり、木型モックの形になったのは6月だった。プロトタイプAは、現行の量産機種をベースに改良を加えたもの。プロトタイプBは、量産可能な範囲を超えて徹底的にテーマを追求した「ユニバーサルデザインモデル」だ。

 この2台のプロトタイプを使って、第2回のユーザー検証が行われた。対象は近年高齢者世帯に勧められているIHコンロを加えた3機種、ユーザーは1度目と同じメンバーだ。1度目のユーザー検証で出た課題を質問項目に組み込み、質問を増やして実施した。

 その結果「特殊なユーザーではなく、誰にとっても使いやすく」という最初の目標に沿って、総じて平均的に高いポイントの出たプロトタイプAをベースに開発を続けることになった。優れたところは生かし、他の機種より劣っていた点を改善する。電源スイッチの位置、質感の向上などだ。目に付く位置に設けた「オールオフ」スイッチなどは、プロトタイプBで特に評価の高かった要素をAに組み込んだ。音声ガイドの発話タイミングやスピーカーの位置も改良した。

 その後2006年秋から翌春にかけて技術試作が作られ、さらに改良が加えられた。表示グラフィックのテースト統一、操作手順に沿ったボタン位置の整理、ボタン群のまとめなどインターフェース部には特に入念な改良を加えた。

 そして2007年6月に3度目のユーザー検証。この時は20代、30代を省いたその他のメンバーで検証した。

 ユニバーサルデザインは、やればやるほど進化の余地がある。この時もゴトクの安定感が欲しいといった新しいニーズが出た。ほかにも電源スイッチの大きさ、次に押すべきボタンが光るナビゲーション機能、停電時も使えるバックアップ電源などの改良が加わった。こうして9月にやっとデザインが完成した。ユーザーの操作に対する音声でのレスポンス、掃除時に取り外しやすい形のゴトクなど、最後まで改良の手が加えられた。

 10月の発売を間近に迎えても、引続き「工場での造りやすさ」「出荷時の運びやすさ」「店頭での売りやすさ」など、製品本体だけでなく周囲を含めたユニバーサルデザインを追求した。「今回のコンロでの経験を生かし、他商品への展開を考えていきたい」と近藤開発本部長は今後の抱負を語った。



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2007年12月20日

日本特殊塗料、車用技術応用し住宅向け防音材に参入

 日本特殊塗料は一般住宅向け防音材市場に参入する。自動車の防音・騒音対策技術を応用して住宅用防音材「防音くん」シリーズを開発、このほど発売したもので、施工店、塗装店を中心に販売代理店を組織し、一戸建て住宅や集合住宅向けに商品を販売していく。初年度に数億円の売り上げを見込んでいる。

 日本特殊塗料は自動車のエンジンルームから車室内、トランクルームまで車両トータルの防音システムノウハウを持つ。そこで培った技術を日常の騒音問題の解決に生かせると判断した。

 防音くんは窓用、床用など用途別に8種類の製品を用意、リフォームなどの改修工事で簡単に取り入れられるのが特徴。たとえば「防音くん 流し台用」は、ブチルゴムシートで裏面に接着剤が付いており、これを流し台の裏面に張ることで、蛇口から出た水が当たる音を約3・1デシベル低減(同社測定)できるという。
posted by リフォーム at 10:40| リフォーム新技術・開発

2007年12月15日

クリック募金で温暖化防止サービス/横浜のベンチャー

 クリックひとつで地球温暖化に待った−。ビジネスの手法で社会貢献に取り組むIT(情報技術)ベンチャー、ユナイテッドピープル(横浜市中区、関根健次社長)は十三日、住宅リフォームのOKUTA(さいまた市、奥田いさむ会長)などと提携し、二酸化炭素(CO2)の排出権取引を後押しする国内初のサービスを始めた。募金を通じて月約二十四トン分の温室効果ガス削減を目指す。

 ユナイテッドは、誰もが気軽に無料で慈善活動ができる募金のポータルサイト「イーココロ!」(http://www.ekokoro.jp/)を運営。これまでNGO(国際非政府組織)などに一千百万円以上の寄付を実現している。

 同社は今回、温室効果ガスの削減目標を上回った枠を売買できる排出権取引制度でノウハウを持つ「日本カーボンオフセット」(COJ、末吉竹二郎代表理事)と協力。ユナイテッドが募金サイトのノウハウを提供、温暖化防止活動に力を入れるOKUTAがスポンサー企業に名乗りを上げた。

 新設した「カーボンオフセット(二酸化炭素打ち消し)クリック募金」の仕組みは、OKUTAのホームページ(HP)かイーココロ!の閲覧者が、指定バナーをクリックするだけで、一日一円分をCOJに寄付できる。HPへのアクセス数が得られるOKUTAが募金額を負担する。COJは寄付金を基に、温室効果ガス削減プロジェクトに投資し、排出権を取得する。月十万円分(十万クリック)を見込み、削減効果はCO2約二十四トン分に相当するという。

 関根社長は「市民参加型の取り組みで、温暖化防止の成果を分かりやすい形にできた。今後、賛同するスポンサー企業を増やしていきたい」と話している。
posted by リフォーム at 10:29| リフォーム新技術・開発

2007年12月09日

CO2削減効果が一目で分かる…松下電工が新ソフトを開発

ガス給湯器リフォーム 松下電工は、業務用照明器具の二酸化炭素(CO2)削減効果が一目で分かるソフトを開発した。このソフトを利用して、店舗やオフィスビルなどに省エネ性能に優れた最新の照明器具を提案し、販売拡大につなげるとともに、企業のCO2排出削減に協力する。

 新開発のソフトは、1灯で2灯分の明るさを実現する「W(ダブル)エコ」=写真=や、センサー機能付きの「セルコン」などの省エネ型照明器具に置き換えた場合、ビル全体でこれまでに比べ、CO2排出量や電気料金をどのくらい削減できるかを表示する。建物に必要な照明器具の台数と、現行器具の種類や台数を入力するだけで簡単に算出できる仕組みだ。

 同社では「あかりのエコアイディア」というキャッチフレーズのもと、照明器具のCO2削減効果に応じて特典を設けた「CO2削減キャンペーン」を全国的に展開しており、これに合わせる形で新ソフトの活用を順次進めている。顧客にCO2削減効果などを明示することで、省エネ型の導入を促す方針だ。

 日本のCO2排出量は一貫して増え続けているが、そのなかでも増加が目立つのが、家庭部門とオフィスビルや店舗などの業務部門。

 とくに業務部門の温室効果ガスの2006年度排出量は、1990年度に比べ41・7%も増えているのが実情。このため建物のリフォーム時などを契機として、省エネ型照明器具への切り替えを促すことで、業務部門の排出抑制にも貢献していきたい考えだ。
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2007年12月08日

住友スリーエム、水廻りリフォーム専用シートにホテルなど向け色柄を追加

水廻りのリフォーム専用シートに、ホテル向け新柄を導入
<3M><ネオックス>フィルム追加柄を発売開始


 住友スリーエム(株)は、浴室をはじめとした水廻りのリフォーム専用シート、<3M><ネオックス>フィルムに、白色系の木目や抽象柄など、ホテルのリニューアル等に適した色柄を追加、このほど発売を開始しました。

 近年、高級ホテルの新たな開業が高い注目を集めていますが、国内のホテル軒数は厚生労働省による統計が開始されてから一貫して伸び続けています。同じ地域に新たなホテルが開業する際にはホテル間に競争が避けられず、既存のホテルの老朽化が進行している場合には宿泊客を奪われる可能性があります。このため、既存のホテルがリニューアルを行うことがありますが、工期中は宿泊可能な客室数の減少は避けられません。また、浴室の壁面がタイル仕上げの場合にはタイルの除去による騒音が発生するなどの課題がありました。

 <3M><ネオックス>フィルムは、主に浴室の壁面、天井面や床面に貼ることでイメージの一新を図れる、水廻りのリフォーム専用シートです。平滑な壁・天井に貼る"ネオフィルム"、タイル壁面に貼る"ネオタイル"、床に貼る"ネオフロア"の3種類があります。裏面に粘着剤が塗布されているシートを貼るだけなので、短時間で工事が完了します。また、凹凸があるタイル壁面の上に直接貼れることから、取り壊しの際に発生する騒音や振動、廃材が少ないという特長もあり、1989年の発売開始以降、個人住宅のリフォームを中心に実績を重ねてきました。
 新たに導入するのは木目と抽象柄を中心とした19点で、全て白色系です。白色系のインテリアは、衛生的で明るく見えることからホテルの水廻りで多用されており、個人住宅におけるリフォームを強く意識していた従来のラインアップに、新たにホテル向けの色柄を加えることとなります。また、これらの色柄を利用することで個人住宅の浴室でもホテルライクなデザインの実現が可能となります。

 <3M><ネオックス>フィルムは、全ての製品が特殊ポリエステル系素材を採用し、ホルムアルデヒドを使用していません。簡易なメンテナンス性を実現し、抗菌・防カビ機能や、すぐれた防火性能を備えています。工事は熟練した専門施工者が担当します。
 個人住宅の浴室をリフォームする場合の材料・工事を含めた一般的な消費者価格は、付帯工事の状況などによって異なりますが、一般的な1216サイズのユニット浴室で床・壁・天井を施工した場合に20万円程度が見込まれます。また、貼り付け作業が中心であることから作業時間は短く、当日の夜には浴室を利用できます。

 住友スリーエムは、<3M><ネオックス>フィルムに新たな色柄を加えることで、ホテル分野の水廻りリフォーム工事への取り組みを強化します。

■ 製品名:<3M><ネオックス>フィルム
 * 製品概要は関連資料を参照して下さい。


・ <3M>、<ネオックス>は3M社の商標です。
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2007年12月07日

「きれいな便器」ずらり 常滑・INAXミュージアムで企画展 

INAX 不浄の場で用いられる便器の美にスポットを当てた珍しい企画展「染付(そめつけ)古便器の粋−清らかさの考察」が、常滑市奥栄町のINAXライブミュージアム「土・どろんこ館」で開かれている。3月31日まで。

 青に発色する呉須で花鳥風月や文様が描かれた「染め付け便器」が瀬戸で焼かれ始めたのは、1891(明治24)年の濃尾大震災以降。非常に成形がしやすく焼いてもひずみが出にくい瀬戸の粘土の特性を生かし、装飾性豊かな磁器製便器が手がけられた。その後、有田(佐賀県)、平清水(山形県)でも製造されるようになる。

 主に料亭などで用いられた高級品で、瀬戸の名工・6代加藤紋右衛門(1853−1911年)が、「還情園池紋製」という号をいれた特別注文の便器も存在する。

 今回は、風景画を思わせる紋右衛門の便器をはじめ、青と白で彩られた約70点の便器と、ちょうず鉢、厠(かわや)げたなど約25点が並んだ。

 抽象的な唐草模様などを配し、工芸品の味わいを強めた有田産の便器など、それぞれの産地の特徴が分かる展示。「便器まで美しく飾り立てようとする日本人の美への執念を感じる」と来場者は感心している。
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住友スリーエム、水廻りリフォーム専用シートにホテル向け新色柄

ユニットバスリフォーム住友スリーエムは、浴室など水まわりのリフォーム専用シート「<3M><ネオックス>フィルム」に、ホテル向けの新色柄19種類を追加して、2007年12月3日から出荷を開始した。壁・天井用の「ネオフィルム」が15種類、タイル壁面用の「ネオタイル」が4種類。


水まわりリフォーム専用シート「<3M><ネオックス>フィルム」新色柄の施工例
ネオックスは、平滑な浴室の壁面、天井面や床面に張ってイメージの一新を図れるリフォーム専用シート。新色柄はいずれも衛生的で明るく見える白色系で、木目と抽象柄をメインにしている。ホテルだけでなく、個人住宅でもホテルライクなデザインにできるという。

ホテルのリニューアルは、客室稼働率を下げないためにも短期間で行うことが重要で、また工事の騒音を抑えることも必須条件となる。ネオックスは、裏面に粘着剤が塗布されているシートを張るだけなので、工期は1〜2日で騒音もなく、即日浴室を使用できる利点があるという。

素材は特殊ポリエステル系で、ホルムアルデヒドは不使用。価格は、一般的な1216サイズのユニット浴室で、床・壁・天井を施工した場合で20万円程度(材料費、施工費、消費税込み)になるという。(田中 武臣=Infostand)

問い合わせ先
・住友スリーエム カスタマーコールセンター 電話0570-012-123

関連情報
・住友スリーエムのWebサイト http://www.mmm.co.jp/
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2007年10月17日

CPマーク「侵入盗への自衛策に」 県警が設置推奨

給湯器巧妙な手口の侵入盗が増える中、警察庁などが防犯性能の高い建築資材に「CPマーク」を表示するようになって3年半が経過した。しかし、PR不足で認知度は低く、値段が割高なこともあって一般家庭での使用は多くない。県警は「設置すれば防犯力は高まる」と推奨している。


 CPマークを表示するようになったのは2004年4月から。巧妙化していく侵入盗の手口に対処するため、警察庁が02年、国土交通省や経済産業省、民間の建物部品企業とともに「官民合同会議」を設置したのがきっかけだ。

 「CP」は防犯を意味するCrime Prevention(クライム・プレベンション)の頭文字から取った。防犯に関する調査・研究をしている「都市防犯研究センター」(東京都新宿区)が、実際に窃盗の容疑者を調査して出した「約7割の泥棒は侵入に5分以上かけない」という統計に基づき、自衛策を高めてもらうために導入した。

 CPマークが付いた製品には、2枚のガラスの間に特殊なフィルムが入り、割れにくいよう設計された防犯ガラスや、鍵を使わずに錠を開ける「ピッキング」の被害に遭いにくい錠前などがある。雨戸や格子、シャッターを含め計17種類3611製品(9月末現在)に表示している。製品はガラス店やリフォーム業者などで扱っている。

 低い認知度

 侵入盗に対する自衛策を高める狙いだが、PR不足などから、現実には浸透していない。

 田辺市上の山のガラス店によると、割れにくいガラスは一般的なガラスに比べて価格が約3倍する。「認知度は低いと思う。たまに(CPマークについて)問い合わせがあるが、価格面から注文はほとんどが普通の製品になる」と話す。

 同じ上の山にあるガラスメーカー営業店でも、「認知度は徐々に上がっているが、まだまだ低いと感じる」という。「防犯力を上げるために一番良い方法は、CPマークが付いた製品を2カ所以上に取り付けること。見た目の効果もある。かつて『安全はただ』だったが、いまはお金をかけなければいけない時代」と強調する。

 管内で建物への侵入事件数が増加の傾向にある田辺署も、CPマークが表示された製品が普及することを期待する。

 管内での侵入事件は今年1月〜9月末で130件発生しており、昨年同時期と比較して27件増加している。手口は窓ガラスを割って手を入れ、鍵を開けて侵入するというケースが多いという。

 同署生活安全刑事課は「警察だけではどうしてもカバーしきれない部分もある。CPマークの付いた製品を取り付けるなどして自主的な防犯意識を高めてくれれば」と話している。




【CPマーク表示のガラスは、ヒビは入るが、穴が開きにくい。】
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2007年09月01日

大阪ガス、天板に7色のカラーバリエーションを揃えたビルトインコンロを発売

 大阪ガスは、ビルトインコンロの天板に7色のカラーバリエーションを揃え、キッチンとコーディネートができるビルトインコンロ「COLORS(カラーズ)」を9月1日から発売する。


 ここ数年、キッチン空間においては、システムキッチンのシンクにもカラフルなものが登場するなど、カラーコーディネートのニーズが高まりつつあると指摘する。また、同社では現在、ガラストップコンロを中心に販売しているが、消費者からも、天板のカラーバリエーションに対する要望が多く寄せられていたという。

 今回新しく発売する「COLORS(カラーズ)」は、ビルトインコンロの天板カラーバリエーションに対するニーズに応えるため、新規に「Gクリアコート」の高質感ホーロー天板を採用し、ガラストップ天板とは違うカラフルな発色を可能にしたとのこと。パール調の美しい輝きが特長で、耐久性も高く、今までにないカラフルな色合いがキッチンを華やかに彩るとしている。

 このほかの特長は、(1)グリル部にスムーズスライド機構を搭載し、引き出し幅を32cmに拡大、(2)すべてのバーナーに鍋の温度上昇などを監視する安心センサーを搭載、(3)自動炊飯機能や自動湯わかし機能など、各種便利機能を搭載−−など。

 カラーバリエーションは「ホワイト」「グレー」「ブラック」「ダークブルー」「フェアリーブルー」「フェアリーオレンジ」「フェアリーピンク」の7色を揃え、上質な質感に仕上げたという。消費者は、インテリアを選ぶように、キッチンの色調にあわせて天板のカラーを選ぶことができるとしている。

 同社では、コンロの買い替えや新築・リフォームを検討している消費者に、好みの色を楽しんで選べるビルトインコンロとして「COLORS(カラーズ)」を提案していく考え。

[小売価格]13万6500円(税込)
[発売日]9月1日(土)
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2007年08月28日

松下、IHクッキングヒーターを発売、水なし・水あり自動判別機能「おまかせビッググリル」付き

給湯器松下電器産業 ナショナルアプライアンスマーケティング本部は、IHクッキングヒーターの新製品として、「おまかせビッググリル」を搭載したオールメタル対応の「KZ-KM22B」と鉄・ステンレス対応の「KZ-KG22B」計2機種を9月1日から発売する。


 IHクッキングヒーターは安全性や清掃性の評価が高く、総需要も年々拡大しているという。また、キッチン全体をリフォームする人はもちろん、コンロのみの置き換えで安心・安全な暮らしを求める人が増えているという。IHクッキングヒーター据置タイプは、現在使用中の流し台キャビネットはそのままで、コンロのみを簡単にガスからIHに置き換えられ、しかもシステムキッチンのようにすっきり設置できる手軽さが評価されていると説明する。

 一方、焼き魚メニューを主としたグリル調理では庫内寸法や水なし調理不可など、機能性に不満の声もあがっており、改善が望まれていた。


 新製品では、グリルの庫内高さアップと焼き網寸法のワイド化によって、業界最大の庫内容量を実現し、消費者ニーズに応えたとのこと。また、業界で初めて受け皿部の水なし・水ありを自動で判別し、どちらでもおいしく調理するおまかせ機能を搭載、さらには温度調節機能も充実し魚調理以外にも、より幅広いメニューに対応できるようになったとしている。

 グリル部のほかにも、オールメタル加熱の2.5kWハイパワー化、高火力3kWなどIHの調理基本性能向上を実現。UD観点でも、流し台キャビネットにすっきり設置できる新・スクエアデザインの採用や大鍋でもゆったりと使える業界No.1のヒータピッチ、見やすい大型液晶採用など使い勝手も向上させたという。

[小売価格]
KZ-KM22B:22万500円
KZ-KG22B:16万650円
(すべて税込・工事費別)
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